2024年2月18日、『オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム』が開催されましたね!
二次先行でアリーナ席のチケットが当選したので、新幹線で東京まで行ってきました!
「オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム」無事終演いたしました!!
— 【公式】オードリーのオールナイトニッポン in 東京ドーム (@AudreyTokyoDome) February 18, 2024
ご覧いただいた16万人の皆さま、ありがとうございました!!#オードリーANN東京ドーム #annkw pic.twitter.com/ymmtLh5k90
感想を一言でいうと、最高にトゥースでした!(笑)
本当に、あっという間の3時間半。圧巻としか言いようがなかった。
興奮冷めやらぬうちに、ドーム周辺の様子や感想などをまとめておきます。
東京ドームに入るまで
まずは物販
ドーム最寄りの後楽園駅に着くと、どう見てもリトルトゥースな人たちでいっぱい!
ラスタカラーのヘアバンドなどを身に着けた、カラフルな人たちで溢れておりました。今まで自分以外のリトルトゥースに遭遇したことがなかったので、内心ホクホクしながらドームへ。
そこかしこから聴こえてくる、おなじみのビタースウィートサンバ! テーマソング、星野源のおともだち! もうすぐ生でオードリーを観れるんだと思うとワクワクが止まりませんでした。
ちなみにドームに着いたのは13時過ぎだったので、グッズ売り場には既に大行列が…!
悲しいことに、一番狙っていたトートバッグだけが売り切れでした。
現地で買えばいいか~、と思って事前通販では何も購入しなかったのが悔やまれます(泣)
応援のぼり
ドーム周辺のいたるところに、背番号付きの応援のぼりが掲げられていました。
オードリーの二人の他、サトミツさんやひろしさんなどの番組スタッフたちののぼりも発見。場所によってポーズが違ったりしたので、目当てののぼりを探すのも楽しみのひとつでした。
後で聞いた話だと、開演前のドーム周辺にあのMICの谷口さんもいらっしゃったとか。一緒に写真を撮るための列ができていたそうです!
水卜アナがZIPのインタビューをしていた時間もあったようですが、遭遇せずでした。
ドーム正面
ドーム正面の謎の行列に近づいてみると、記念写真を撮るための列でした。行列の先にチラッとピンクベストが見えて「春日がこんなところに⁉」と驚いたのですが、一般のそっくりさんでした(笑)
開場!
オール前座ニッポン
なんやかんやで開場30分後ぐらいに無事着席。「サトミツ&青銅のオール前座ニッポン」が既に始まっていました!
オール前座が生なのか録音なのか定かではないですが、お客さんの行列の様子に触れていたしタイムラグはほぼなしといえるかと。ちょいちょい挟まれるCMの中に、MICが混ざっていたのが個人的にツボでした(笑)
谷口さん、ガッツリCM出演してました!
ドームの中はやっぱり信じられないほど広くて、ここが満員になるって改めてすごいことだなぁと感心。
あっという間に開演10分前になり、メインステージの巨大スクリーンに、オール前座の二人の姿が映し出されました! 客席からはワーッと歓声が!
「サトミツ、青銅の応援タオル持ってる人、アピールするなら今ですよ!」とサトミツさん。アピールした人がスクリーンに映され、恥ずかしそうに手を振っていました!
ついに始まりました!
内容はほぼ全てネットニュースになっていましたので、気になる人はチェックしてみてね!
個人的には、オリコンニュースの記事が面白すぎました(笑)
オードリーのファンなら分かってもらえるはず!
17時半、ついに始まりました!
オープニング映像は、星野源の「おともだち」に合わせた短編アニメーション。
キャラデザはイラストレーターの師岡とおるさん。開始早々、泣きそうになってしまいました…。
ラジオってそういうものだよね…(涙)
オードリーのANN in 東京ドーム
— 師岡とおる (@more_rock) February 18, 2024
OPアニメ「おともだち」
オードリーみたいなリトルトゥース
春男とワカヤスの物語を泰永さんと制作しました。
最高のイベントでした👏
ディレクター
泰永優子
キャラクターデザイン / 原画
師岡とおる
アニメーション
ミライフィルム
背景
川上琢人
制作
ピクス pic.twitter.com/tnuhggBbuZ
風を切る若林、いつも通り偉そうな春日
登場の仕方もそれぞれ個性があって面白かったです。
まず最初は若林さんから。登場早々、例のラスタカラーの自転車に乗ってドームを一周してくれたんですけど、いかんせん速すぎました。
「近くに来てくれるかも!」という期待の斜め上をいく、絶望的な速さ!
残像しか見えませんでした…(笑)
春日さんは番組スタッフを引き連れて、カメラにアピールしながらゆっくり登場! 春日さんの黒縁眼鏡姿は新鮮でした!
やっぱり登場シーンは一番盛り上がりますね!
ドームでラジオやってた
いつも通りのオープニングトークが始まりました!
ニュースにも取り上げられていたメイクさんの話から。ドームライブのチケットを買ったという報告を受け、どうしてスタンドにしたか尋ねた若林さんに対して返答が「オードリーさんって別に近くで見なくてもいいじゃないですか」。これは笑うしかない!
若林さんのトークゾーンは、実はUber Eats配達員に登録していたという報告からでした。客席からは驚きの声! 既に50件以上のお宅に配達しているということで、さらにびっくりでした!
春日さんのトークゾーンは、二人の高校時代の思い出の中華料理屋、「長楽」のポークライスを再現してみたの話。実際にそのポークライスが出てきまして、若林さんに「泣きそう」と言わしめたほど、再現度の高いものが出来上がった様子でした。
※エンドロールで、準備中の映像が流れました。二人とも、今日のために人知れず色々準備してたんですね…。
まさかの本格プロレス
春日の奥さんであるクミさんは、春日家のルール「ラーメンの味玉禁止」が許せない。このルールを廃止すべく、プロレスで決着をつけようじゃないか。クミさんに代わって、普段から親交のあるフワちゃんが相手になるよ!
という感じのVTRから始まりました。
よく考えたら味玉禁止ってなんやねん(笑) 「味玉は嗜好品でタバコと一緒」という春日さんの考え方に共感できる人、日本にいるんでしょうか。「味玉吸っちゃってる」って(笑)
そしてフワちゃん、めちゃくちゃ可愛かったです! 大声援の中、キラッキラの衣装ととびきりの笑顔で手を振りながらの登場! 一瞬で心を掴まれました!
VTRの影響もあって、春日にはブーイングの嵐。親指を下にして「ブー」と声に出したの、私人生初の経験でした。
ドロップキックとか、本格っぽい技(曖昧ですみません)の連続で、プロレス初心者の私でもワクワクしてしまうくらい、見どころ満載の展開に鳥肌が立ちまくり。まさかこのイベントでプロレスが観れるとは思ってませんでした。
春日さん、この日のためにガッツリ練習に励んでいたそうです。
その甲斐あってか勝者は春日さんでしたが、頑張ったフワちゃんに免じて「味玉OK」というルール変更に承諾!
本当にOKになったかどうかは、今後のラジオで追っていきましょう!
星野源のサプライズ登場!
プロレスの後は若林さんのDJプレイ!
過去のオードリーANN名場面から切り取った音声を使っており、DJ KOOさんパートが多めで笑いました。これもものすごく練習したんだろうな~と思いつつ、内容に笑いつつ夢中になっていたら、なんと!
センターステージに星野源さんが現れました!
いや~~~驚きました! 私は星野源さんのファンでもありますので…! 震えましたね…!
「皆さん立ちませんか」という星野さんの呼びかけに、客席が一斉に起立。個人的には、開始からずっと座りっぱなしで腰と背中が辛かったのでちょうどよかったです。
「Orange」に続いて、「Pop Virus」のコラボも実現! 生歌、本当に最高でした。
星野さん談によると、絶対に飛ばない予定が飛んだとのことで、急遽出演が決まったとか!
客席では、皆さんペンライト替わりにスマホのライトを使っていました(若林さんもスマホライトを使ってた)。 客席に光が散らばっていて綺麗でした。
若林さんによる、佐久間さんのディスリラップもう一回聴きたい!
エンディング
エンディングでは、オードリーの二人がトロッコに乗ってドームを一周。
阪神の若林タオルでアピールしていたお客さんを若林さんがいじったり、「日向坂が日向坂のタオルはおかしいだろ」などと笑ったりしてました(日向坂46のメンバーが観に来ていたらしい)。
その後のエンドロールは、今日の名場面のハイライト。いつものラジオのエンディングよろしく名場面の切り抜き音声と共に、開演からずっと撮っていたであろう写真が次々と映し出されました! 写真になると余計に面白いですね(笑)
時刻は20時半頃。終了予定が21時のはずなので、まだ時間が残っているな~と思っていたら…。
おもむろにセンターマイクがせり上がってきました…!
30分以上にわたる漫才
満を持して、M-1グランプリ2008準優勝の「オードリー」の二人が登場!
スーツ姿の若林さんと、本日初披露のピンクベストに身を包み、髪をしっかりとセットしたいつもの春日さんです!
もちろん若林さんの方が先に定位置に到着。春日さんが到着するまでの時間をあらかじめ計算していたとしか思えないほど、丁度ぴったり見事に間を繋いでいました!
センターマイクまでの道のりを、悠然と胸を張って歩く春日さん(笑)
初っ端でぶっ放した春日さんの「トゥース!」に対して「それ予定外なんですけど…」と若林さん、「春日のここ、パンパンですよ」で客席がシーン(少し笑いあり)からの「ドームでいうには弱すぎましたね」と若林さん。
この辺りが翌日のエンタメニュースで取り上げられていましたね!
本当に本当に、めちゃくちゃ面白かったです!
絶対アドリブでしょって思うくらい、その場で考えた即興のやり取りにしか見えない場面もありました。やっぱりプロなんだなぁと感心。若林さんのあの無茶ぶりは、果たして台本なのか…気になるところです(笑)
終盤の春日さん、めちゃくちゃ汗だくでした(笑)
見どころ満載の30分超え漫才は、あっという間に終わってしまいました。いつまでも観ていたかったです。
M1の「えへへへへ」とか、春日さんの額が赤くなってるところとか、お馴染みの「ずれ漫才」が生で観れたのは一生の思い出です。感激。大満足。
終わりに
いや~、改めて本当にすごかった。
幕間の演出も面白かったんですよね。松本明子さんとか、ビトたけしさんとか、オードリーANNにゆかりのある人たちがスタンド席の色々な場所から登場したのですが、毎回爆笑! 尺が短すぎたのはあえてでしょう(笑)
翌日。ZIPで水卜アナが尺を超えるくらい語っていたり、DayDayで山ちゃんが「なぁんだよ、もぉ~」と悔しそうにしていたり、色んな芸能人が「最高だった!」とSNSにコメントしていたりを眺めながら、私は余韻に浸っておりました。
仕事頑張ろう、と思いました。
これからもリトルトゥースでいたい。